1. 道具

・Scansnap
 →漫画はグレーのjpegがおすすめ
 →専門書等活字が多いのは白黒pdfがおすすめ

・Amazonの1万ちょいの裁断機
 →安い
 →ゴムシート等が無いと、斜めに裁断される。
 →最初届いたとき、刃の部分も含めて全体が油まみれだったので、がんばって拭き取った。
 →でかくて置き場に困る。
 →重いので床に置くしか無い。
 →でも安い。
 →ジャンプとか一撃で裁断できる。
 →裁断するときは、のりが残らない様に思い切って。
  じゃないとスキャン面にのりがついて、線が写る。

・カッター板
 →漫画のカラー表紙をカッターで切ってスキャンするため

・スライムタイプのクリーナーとか、無水エタノール
 →スキャナのお手入れに


2. 法律とか

つまんない話なので誰も興味ないとは思うけど、自身の備忘録として。

・自分の家で自身が本を裁断+スキャンする場合は真っ白の合法(著作権法§30Ⅰ、私的複製)。
・業者に頼むのはグレー(§30Ⅰ非該当で業者が複製権侵害か?依頼した側もとばっちりをくらうか?)
・お店で自身でスキャンするのもグレー(店にカラオケ法理適用か?)

 でもまあ、素朴な疑問として、一度金を出して買った本を、その人が使用するために電子化するってのに、業者に著作権侵害みとめるのはどーなんかね。業者が著作者の許諾を得ればいい話かもしれんけど、そうすると、1人が利用する本について権利者が2重に代金を取ったことにならんかね。
 個人的には、私的複製を広く認めるとか、この場合に限って複製権が消尽する、とか考えれば良いと思うが、まあ無理か。


3. Kindle向け変換ソフト

・ChainLP
  ・PDFや連番JPEGをKindleに最適化されたPDFに変換
  ・Kindle向けのサイズが標準で組み込まれてる
  ・サイズが激減する、Kindleでの表示も激速になる
  ・変換ソフトは数あれど、ぶっちゃけこれ以外いらん。これだけあれば十分。
  ・ただし変換が遅い
  ・Windows専用。要.net framework。

・chrome拡張のSend to Kindle
  ・見ているページをKindle向けのファイルに変換し、直接Kindleに送信してくれる。超便利。

・Kindlegen
  ・Amazonが出してる変換ソフト
  ・自分で変換支援ソフトを作るって人は、これと連携させると便利かも
  ・Linux版もあり

・メール送信で変換
  ・いちいちファイル添付が面倒くさい